コロナの影響で外出がしにくくなったため、2020年から今までに結構な数の本を買いました。

色んなタイプの本を買っているので、この記事では主に英単語帳をメインに3-5冊簡単なレビューを紹介いたします。

１冊目：Grammar in USE

英語の文法書って個人的に全然知りませんが、これが日本人の間では一番有名ですよね。

よく留学生が使っているイメージがあります。マレーシアに来る際、日本から文法書を一切持って来ていなかったので、こちらをKinokuniyaで買ってみました。英語の本としてはちょっと大きいですが、絵がたくさんあって中学の頃に使った神本、”整理と対策”を思い出しました。

【感想】
理解しやすい英語での説明や内容。英語で英文法を学べるところが一番ポイントが高い。みんなが言うほど個人的には感銘は受けませんでしたが、学校とかでこれを使って勉強できたら楽しいだろうなって思いました。注意事項としては英語で書かれているので、英検準２級は最低でもないと厳しいと思いました。英語で書かれてるわかりやすい普通の文法書。

２冊目：実践IELTS英単語3500

日本語ベースでIELTSの単語帳ってあまりバリエーションがないですよね。こちらは数少ない単語帳の中でも一番人気がある本です。この本自体はカナダにいる時にE-Bookで買ったんですが、案の定E-bookの単語帳は使いにくいので全然使ってませんでした。そんなお金だけ無駄にしたような消化不良な気持ちで、もう一度チャレンジすると言う気持ちで紙媒体へ手を出してやってみました。

【感想】

語彙レベルとしては英検準一級から一級の単語で構成されていて、+αで謎の木の名詞とか文化的な単語が含まれている。準一級ぐらいのレベルの人なら全然できるレベルな気がしました。（とか言ってますが、自分英検は２級までしか持ってないのです笑）単語帳としてはちょっとだけ大きいですが、そのおかげで読みやすいです。個人的には好きなタイプの本です。多分３周ぐらいしました。ILETS受けたことがないので、そこら辺のレビューができなくて申し訳ないです。

3冊目：TOEFLテスト英単語3800

この単語帳は上の本のTOEFL版的な感じです。TOEFLを受ける予定はありません。実は７、8年前にTOEFLを東京で受けたことがあるんですが、ボロボロでした。そもそも当時TOEIC650点を取ったばっかりだったので、そんなレベルじゃそもそも太刀打ちできないんですが、まぁ交換留学のため受けたんです。特にスピーキングのパソコンの文章に対して話すスタイルが初めてで、しかも隣の受講者と壁を挟まずテストを受けているので、恥ずかしいのと英語が全然話せないので、ほとんど話さなかった記憶があります。。。

【感想】

やっぱりTOEFLだけあって単語のレベルが高いです。そして、一周するのにIELTSより全然時間がかかりました。単語レベルは英検1級レベルな気がしますね。この本にはIELTSの方にはなかった致命的な欠点があって、単語によっては例文が無いです。本の大きさはIELTSの方と同じで、一般的な単語帳よりちょっと大きいです。何はともあれTOEFLの単語を勉強する方の間では一番人気の本です。欠点はあるものの見やすくて個人的には好きです。

4冊目：英語を英語で理解する 英英英単語 超上級編

英英英って何かの冗談？前前前世界的なノリで攻めてきてるのか？！って心の中で思ったのは僕だけでしょうか。表紙と中身に魅了されて買った本です。

【感想】

1000語の単語帳なので、他と比べると比較的量が少ないです。英英英と謳っているだけあって英語で意味が書かれています。ちなみに英語だけではなく、一応日本語でも書いてあります。英単語の意味が日本語だと漠然とし過ぎて理解ができないってことあると思いますが、そういう時に英語で書いてあると完全に解決しますよね。そういうスッキリさせてくれる単語帳です。単語の量がもっとあったら良いなと思うだけで、読みやすいし単語のレベルも高くて楽しい、個人的は一番好きな単語帳です。

5冊目：究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語

英検1級の単語を完全に網羅したいって気持ちでポチった本です。

【感想】

僕は名詞が苦手なのですが、知らない名詞があり過ぎて圧倒されました。現在進行形でダラダラやってるのですが、終わらなそうです(笑)　ちなみに紹介した5冊の中で単語帳の中で一番難しいです。どんな単語帳もペース掴んである程度進める計画を立てられるのですが、この本は相性が悪いのか全然目安が立てれません。これできる人は相当語彙力と記憶力があるんだろうなって思います。